youtubeを観ていると…
日本のザ・ピーナッツが流行させた
1960年代の「恋のバカンス」。
陸上自衛隊の公式チャンネルが配信している。
アメリカ空軍太平洋音楽隊が
東日本大震災復興応援コンサートということで
日本で披露してくれていたものらしい。
日本の陸海空それぞれの音楽隊が
世界の音楽祭に招待され演奏している動画も観ていた。
一曲ぐらいは招待された曲に馴染みのある曲を
選ぶことはよくあること。
しかし、アメリカ空軍太平洋音楽隊、レパートリーの中に
よく、この曲を選びましたよね。
私はリアル・タイムで聴いていないけど
当然、知っている。
何人ものシンガーがカバーしているし
世代を超えて日本人誰もが馴染みのある曲かもしれない。
この米空軍の女性2名、上手いな…と
思いつつ動画を観ているついでにコメント欄を。
すると、予期しない言語がいくつか。
ロシア語でした。
そう、ロシアの方々が何人かコメントを。
えっ?と思いません?
調べたところ、ザ・ピーナッツの「恋のバカンス」は
当時のソ連に持ち込まれ、大ヒットしたそうだ。
さらにその後、ロシア人歌手がカバーをし
こちらはこちらで世代を超えて
非常に親しまれていると。
wikiによると、当時の日本歌謡曲が産みだした曲として
「ジャズの4ビートを生かした、
歌謡曲としてはかつてなかったほどのスウィング感」
最初の米空軍2名の女性による
「恋のバカンス」にアメリカのオールディーズに近いから、
それを選びとても上手いう意見も頷ける。
ただ、ここまでロシア人の琴線に触れる曲だったいうのも
個人的には納得できる。
スウィング感もあるかもしれないが
同時にこの系統に近いとも言えるんじゃないかと…
専門的に解説できればいいんですけど(笑)
ただ、素人なりに曲調を聴いて
感じたままです。