今回は「ロサンゼルス・ドジャース(Los Angeles Dodgers)」を。

日本人には
野茂英雄
投手が旋風を巻き起こした球団で有名ですが
このチームが出てくる作品としては
MLB史上に残る選手が在籍したということで有名です。

当時はロスが本拠地ではありませんが
現在のチームがドジャース
の名前を引き継ぐことになる
前身チームに所属していたため、この記事で取り上げます。


別記事

ニューヨーク・ヤンキース(New York Yankees)、ベール・ルースからロジャー・マリスの作品『61*(シックスティワン)』
で挙げた映画作品「61*」同様に数字のみが原題となります。



映画『42 〜世界を変えた男〜』(42
ですが、体制やルール等で近代野球が確立したMLBの時代になり
初めての黒人選手となったジャッキー・ロビンソン(Jackie  Robinson
の物語。


この「42」は彼が付けていた背番号ですが
アメリカではMLBはもとより、リトルリーグに到るまで
全てのチームで永久欠番となっています。

今現在、日本人選手がMLB球団に在籍しているため
試合中継を日本からご覧になられる方も多いと思いますが
このような(↓)試合が毎年。




↑はブログ上では再生できませんかね?
もしそうでしたらyoutubeの方で直接。

ドジャース記事なのでドジャースとジャイアンツの黄金カードから。
そしてドジャーズのエースであるカーショウが先発の試合にしました。
いずれにしろ、その日は4月15日。

ジャッキー・ロビンソンがMLBデビューした当時の開幕日です。

ご覧のように、投手の
カーショウも、バッターも、
そして内野手、外野手、ベンチにいる選手はもとより監督、コーチまで
全員が背番号「42」。

念のためもう一つ動画を。



と、試合前からセレモニーが。

マジック・ジョンソンも紹介されていますが
現在の
ドジャースは数年前に投資グループに買収され
それに参加している共同オーナーの一人ですね。


このようにアメリカなら
MLBファン、スポーツファン、さらには一般にまで
まず認知されている人物名と数字である
「ジャッキー・ロビンソン(Jackie  Robinson)」と「42」。

野球ファン以外の方でもセットで覚えておくと
スポーツ映画以外の作品でさえ、関連エピソードなどが
出てきても不思議でないので役に立つ知識だと思います。

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