幼い頃にピアノを親御さんから強制的に
習わされた方がいたのですが、本当に一時的なものらしく
その後、クラシックに興味を持つこともなかったようだ。


 私   「どんな曲を弾いたの?」

 その人 「曲名を忘れたけど…こんな感じ(口ずさむ)」


 私   「ベートヴェンの『月光』か」

 その人 「暗い曲だった」


えっ?と思うも、子供が習うには
スローな第一楽章だけだったのかなと。

『月光』は通称か、
ピアノソナタ第14番『幻想曲風ソナタ』

私が好きなのは
第三楽章で、
先の方がそこまで練習をしていたら
ただ「暗い」という思い出にはならなかっただろう。



 




3rd Movement…「movement」に「楽章」という
意味もあると英単語のお勉強もしつつ、
『月光』ではないけど、作品番号より「Moonlight」で分かるんだね。

と、いろいろなピアニストが弾く『月光』を
聴いているとピアノ以外で弾いている方の動画も。


  



『月光』をエレキギターで演奏する若き女性の「Tina S」さん。

最初に動画を観た時は「上手い…」と。

ただ、エレキ以外の音がかなり効果音にもなっているような。


そこで他にもエレキで弾いている人がいたのでチェック開始。



 




こちらDr.Viossyさんも、エレキギターの音以外も
動画として曲を公開するにあたって重ねているけど
個人的には、
「Tina S」さんより上手いか。

あくまで素人目線での個人的な感想です(笑)

Dr.Viossyさんはエレキギターならではの
音も使っているし経験の差か?

重ねている音をなるべき排除し
ギターの音に集中して聴くと
一方の「Tina S」
さんはミスタッチ(?)も多いような。

あくまで主観です(笑)


で、私が一番上手いと思った方、
いや方々かな、は(↓)



 



エレキギター以外の音源は
Kristina Schianoさんという
女性ドラマーが担当。

つまり、彼女が実際にドラムを演奏。

男性のCole Rollandさんがエレキなのですが
先の二人のように単独で演奏しているバージョンもあるので
見てみよう。




 




ギター以外の音源があるのは3人共通の絵ですが
エレキーの特長もふんだんに取り込み、では
彼の演奏が一番好みでした。